不妊検査は
不妊治療において最適な治療を行うためには、まず不妊症の原因追究と妊娠に耐えられる身体状況なのかを見極める目的で様々な検査を受ける必要があります。
一概には言えませんが一般的に不妊検査が必要とされる方は、30歳未満で結婚して2年以上経過していて妊娠を希望されている人や、30歳以上で結婚後半年以上が経過していて妊娠を希望されている方です。
また、30歳以上の未婚女性で結婚後に妊娠を希望されている人、年齢に関係なく妊娠できる可能性を知っておきたい方も必要と言えます。
ただ不妊の原因は多岐にわたって明確に原因を見極められない原因不明不妊が多いのが現状なので、一般検査以外の検査が必要になることも少なくないです。
その為、不妊治療を含めるとかなりの時間・労力、費用を費やすケースがあるので、まずは不妊検査の費用について知っておくと良いでしょう。
杉山産婦人科の一般検査
杉山産婦人科丸の内では、一般検査として不妊検診ドックを実施していますし、治療が必要な方に対して的確な最先端の技術による医療を提供いたします。
不妊ドックの必須項目としては、検査時期を問わない検査の精液検査・クラミジア検査・感染症各種検査及びAMHがあるのです。
また検査時期が決まっている項目として、卵管造影・子宮鏡検査・生理中ホルモン検査・黄体期ホルモン検査・フーナー検査があります。
不妊検診ドックの費用は、検査のみの場合なら総額で約90,000円前後になるのです。
しかし、全ての検査で異常が認められない場合で、半年以上妊娠に至らない時には原因不明不妊症ということになります。
その場合杉山産婦人科では、積極的に腹腔鏡検査・卵管鏡下手術・体外受精を行っているのです。
不妊ドックの必須項目の中において他院で実施した検査がある場合には省略することも可能となっています。
その為、それぞれの検査費用について提示されているので、必要に応じてチェックしておくと良いですし、その際に保険適応と保険適応外のケースがあるので、その点についても確認すると良いです。
ちなみに杉山産婦人科丸の内の検査費用について、他の病院と比較して高額といった口コミがあります。
ただ、その一方で高い技術や待ち時間の短さ、アクセスの良さ、患者に配慮した治療の進め方など、総合的に考えると費用以上の満足を感じたという声もあるのです。
いずれにしても不妊治療は検査を含めて高額になることが多いので、費用については事前に確認しておくことが大切と言えます。