ご自身とパートナーの性別・年齢
自身(女性)43歳専業主婦、夫(男性)38歳会社員です。
不妊検査・不妊治療を始めた時の年齢と現在の治療ステータス
二人目不妊です。
スタートしたのは私が42歳の時、今の病院に通院し始めて1年半、現在治療中です。
不妊検査・不妊治療を始めるまでの経緯
一人目は36歳の時、自然妊娠で授かりました。
もともと生理不順で3ヶ月に1度しか生理が来ない体質だったため、それが改善されたら妊娠できました。
二人目も早めに欲しかったですが、タイミング合わずなどでなかなかできなかったので夫と一緒に今の病院を受診し、1年目は私も仕事を続けながら通っていました。
2年目はステップアップを踏まえ、仕事を辞めて現在治療中です。
受けた治療の経緯
最初は夫婦それぞれの血液検査、主人の精液検査から始まりました。
はじめの2ヶ月くらいはタイミング法を勧められましたが無理だったので次の人工授精にステップアップしました。
精子の状態もよく、6回トライしましたが結果は出ませんでした。
主治医には年齢的にもすぐに体外受精をと勧められましたが私もなかなか仕事を休めない状況だった為、1年間は人工授精止まりでした。
2年目に入り私は仕事を辞めてすぐに体外受精にステップアップしました。
が、さらに検査をすすめていくと子宮内膜ポリープと診断されてまずはその手術をうけました。
その後採卵して授精しても、胚盤胞が順調に育つ確率は低く、
採卵①・・・1個→胚盤胞にならず
採卵②・・・3個→1個グレードもい良い胚盤胞へ→移植するも妊娠反応なし
採卵③・・・6個→1個 現在凍結中
という段階です。
治療を受けた病院を選んだ理由
沿線で、知名度も高く駅の看板広告などでいつも目にしていたクリニックでした。
患者さんも非常に多く、待合室はいつも座れないほどいっぱいでした。
今はリニューアルして増院しましたがこちらも駅からも近く、私の自宅からは徒歩で20分くらいで通えるところも助かっています。
治療費など比較していないので他との違いがよくわかりませんが、同じ不妊治療をしている友達の話を聞くと若干高いのかなという感じはします。
主治医の先生は院長先生で、体外受精を受ける前の説明会なども非常に説得力があり、優しく手際よくとても信頼のできる先生です。
不妊検査・不妊治療を検討されている方へのメッセージ
なにはともあれ年齢には勝てない・・・をとても実感しています。
40代でも当たり前のように出産されている方も多いと思いますが、妊娠の確率は年齢とともにガクッと下がりますしリスクも伴う。
もっと早く治療に取り組んでいれば違っていたのかなと強く感じます。
あとは旦那さんの協力が本当に大事です。
人工授精も体外受精の際も朝採った精液を病院へもっていって・・など日時の縛りも多数あります。
どちらかが頑張るのではなく、互いに協力し尊重しあって良い結果が出ることが一番だと思います。